TOEICに友情を破壊された話
前回のTOEICモックで460点だったんですけど、この点数は2ヶ月前まで200点台だった僕を舞い上がらせるのには十分過ぎる点数だったわけですよ。
いや〜舞い上がってましたね (460点で) 。ホント、舞い上がってた (460点で) 。
どのくらい舞い上がってたかというと、
「もうこれネイティブ一歩手前なんじゃね…?」って思ってた。
いや〜舞い上がってたね (460点) 。舞い上がりきってたな〜。
もう語学学校の友達と話してる時ですら「いや〜俺もうネイティブ一歩手前だからな〜」って立ち位置から物を言っていた (460点) 。もはや発音の指摘とかしてた (460点) 。
そんな舞い上がってる僕なんで、やっぱり大学の友達とかに自慢の電話を掛けちゃう訳ですよ。舞い上がってたし。 (自己紹介していなかったかもしれないですが、理転して大学に入学し直した関係で現在もまだ大学4年生です。。。)
ぼく「Hello〜! (調子に乗ってる) 」
友達「お〜久々〜!元気にしてるか」
ぼく「YEAH! (完全に調子に乗ってる) 元気だぜ〜!てか留学先でTOEICの勉強してるわけじゃないのに (実際はしてる) 受けたら200点くらい上がってたわ〜」
友達「おー!すげーじゃん!勉強法教えて欲しいわ〜」
ぼく「いくらでも教えてやるよ〜 (もう自分をネイティブだと思ってる) 、今お前って何点くらいなの?」
友達「前に受けたっきりだな〜、けど研究室のみんなと変わらんよ」
ぼく「言ってみ? アドバイスしてやるよ〜 (460点)」
友達「最後に受けた時は720だったわ〜、けどさすがにもうちょっと上げ…」
ぼく「寝るわ ティロリン (LINE通話を強制遮断)」
そして僕は友人のアカウントをブロックリストに追加し、そのままバギオの闇へと消えたのでした。おしまい。