25から始める異世界留学

25歳英語初学者(TOEIC245点)の海外留学記録

留学生がネイティブと友達になるためには

みんな一度は考えたことあるでしょ?

 

ネイティブと仲良くなれば英語力が一気に上がるのでは!?

 

ある程度は事実だと思うけど、この考えに対してはいくつか思うことがある。

そして一体どうすればネイティブの友達ができるのかも考えてみたい。

 

英語すら話せないアジア人とコミュニケーションを取るメリットがそもそもない

僕らは英語を学びに来ているわけだし、ネイティブと会話するだけでかなりのメリット (むしろ話すことが目的) がある。

けど冷静になって考えてみると「英語の練習がしたい」って下心丸出しで近寄ってくるカタコトの外国人なんてネイティブにとって迷惑でしかない

 

極稀に「会話をするだけでそれが相手にとってのメリットにもなる」ってレベルのめっちゃ魅力的で面白い人もいるけど、大抵の留学生はきっとそうじゃない。

 

だからもし僕らがネイティブと友達になりたいのであれば、こちらもそれ相応の"旨味"を提示する必要がある。

 

ギブ&テイクの成り立たない関係なんて初めから成立しない。

 

じゃあ、どうやって仲良くなるか。

 

自分の売りを理解する

もし容姿に自信のある女性なら、正直それだけで価値がある。

だからただ会話するだけでも相手にとって十分メリットになる。 (今週できた友達のカナダ人もそう言ってたぜ!下心丸出しのネイティブには気をつけてね!)

 

もしチェスの腕に自信があるのなら、現地のチェスクラブでは魅力的な留学人として受け入れてもらえるはず。

 

「人間関係は損得なんかじゃねえ!!!気持ちだ!!!!」って主張も分かるけど、それはその気持ちを英語で流暢に伝えられるようになってから言って欲しい

 

コミュニケーション能力に問題のある (英語的な意味だよ!) 人間と関係性を継続させる理由なんて損得しかないだろ!

 

ハードルの低い出会いの場を探す

「地元のクラブで仲良くなった」とか「街でナンパされて〜」みたいな事ができるやつはそのままで大丈夫だ!元気でな!身体に気をつけろよ!

 

そういう系じゃない人達にオススメなのは、地元の大学とかで開催されているランゲージ・エクスチェンジ

 

自分も水曜日にヨーク大学 (オンタリオ州立) のランゲージ・エクスチェンジに参加してみたんだけど、日本や日本語に興味を持ってくれている学生が来る分、参加ハードルも低いし実際に友達もできた!

 

次はトロントで定期的に開催されるオタクミートアップに参加してみようと思う。

とにかく、まずは自分の強みを活かすことのできる (無理なく参加できる) 集まりを見つけるべきだと思う。

 

結局は日本で友達を作るときと一緒

「この人と話したい!」「一緒にいたい!」と思ってもらえないと関係を継続させるのは難しい。言語や人種に関わらずそれは同じだと思う。

 

 

と、日本人の友達すらそんなに多くないオタクの僕は考えるのでした。