TOEIC200点レベルとはどのような世界か
25年の人生で始めてTOEICを受験してきた。
通常であれば遅くとも10代後半くらいで初受験するものだろうけど、自分の場合は幸か不幸か今の今までTOEICから逃げ続けることに成功してきた。
諸事情もあり今回初受験を決意したものの、ワードエンジンの事前測定の結果は
「TOEIC200点レベルの単語力」
あれ、もしかして全部同じ数字をマークしたってそこまで低くならないんじゃ…
それで本日が記念すべき初受験日だった。
TOEIC (暫定) 200点の人間が初受験を通して感じたこととして、まず…
リスニングの問題が電波ソングにしか聴こえない。
所々微妙に分かる気がするけど、全体を通して何を言っているのかサッパリ理解できない。
そういう意味で、まさに電波ソングとか般若心経を聴いているような気持ちだった。
45分間の電波ソングライブ終了後、リーディングを解き始めてすぐに直面した問題として
分からなすぎて時間がめっちゃ余る。
穴埋めだろうが読解だろうが何だろうが、何が当てはまるのか全くわかない。本当に何も分からないから考えてもムダってことで時間がめっちゃ余った。
暇すぎてマークシートを眺めながら「マークした部分を線で繋げていったら何に見えるかな〜」みたいな遊びをしていた。そのくらい時間が余った。暇すぎておかしくなってた。
結論
TOEIC200点の人間が試験を受けると
誇張抜きで本当に一問も理解できない。
全く分からない。リスニングもリーディングも全ての問題が分からない。
マークシート形式だから0点ってことはないけれど、もし今回と同じ問題を記述形式で出題されたら0点だと思う。
来週に迫った渡航予定日を前にして、不安で震えが止まらない。
僕はバギオでどうなってしまうのだろうか。